2019年04月25日
as reminder 2 2/8
いま、考えたこと、reminderとして。。
これまで病院に勤めて、色々なことを考えた。
医療の原点は人の命を救うこと、治療に従事することだと思う。
病院の中で、自分の目の前に医療・治療がある。でもその治療には、どれだけ手を伸ばしても届かない領域にある。
担当している患者さんが急変してCPRされていたときでも、自分は、ただただその場を見ているだけだった。治療に関与する医療従事者でなければ心肺蘇生をすることも、薬剤を用意することも、呼吸器を用意することも、医療機器の設定をすることも許されない。
自分の職種と治療に携わる職種が違うということも、仕事のやるべきことが違うということも百も承知だけれど、それがとてもとても悔しかった、歯がゆかった、やるせなかった。
でも、その悔しさがあったからこそ、治療の場を見て、自分の夢というか、目標というか、やりたいことを考えさせられた。
そして、その目標があったからこそ、今まで何とかやってくることかできた。どれだけ辛いことがあっても、ストレスがあっても、限界になりそうな時でも乗り越えられた。
自分は大学受験のときに一生に残る後悔をした。
人生で一番勉強しなければならない大学受験のときに、ちゃんと勉強しなかった。中途半端になってしまった。
そして、将来のことを十分に考えられていなかった。
なぜちゃんと勉強することに向き合わなかったのか、本当は外の世界に行きたかったのになぜ福岡に居残ってしまったのか、大学4年間苦しんで、今でも勉強しなかったことは後悔して、これからも一生続いていくものだと思う。
それ以降、絶対に何があっても後悔することはしない、逃げ出すことはしないと心に決めた。
正直今の自分は言葉だけでできていないことが多いことは分かっている。だけど、急性期病院で見た事感じたことは忘れないし、そこから考えた自分の目標は、自分のもので、絶対に人に奪われないし、実現させる。
目標のために、今出来ることをする、今やるべきことをする。そして、お金をためて本気で勉強する。
最近の朝ドラ「半分、青い」で記憶に残っている台詞が2つある。。
とある回でヒロインの友人が社会人を経て看護師を目指すと話した時の台詞「人は何回だって生まれられる。人生のなかで新しい自分が生まれていく」
ちなみにこれを聞いたのは、基幹研修のときで中央総武線の車内でちょうど隅田川を渡るときだった。なぜだか鮮明に覚えてます。。。
そして秋風羽織の台詞「人生は希望と絶望の連続です。でも、人には夢見る力があります。明日を、これからをどんなにひどい今日からだって夢見ることができます。希望を持つのはその人の自由です。もうだめだと思うか、先は明るいと思うかはその人次第です。」
この二つになんだか背中を押された気がした。
自分の中で決めていること、「後悔する事はしない」「井の中の蛙にならない」そして社会人1年目にある学会でキリンの磯崎さんが話されていた「人生にeasy course と hard courseがあるのであれば、hard courseを選ぶ。そのほうが人生が豊かになると思う」この3つは絶対に忘れない。
そろそろ現実を見なければならない年齢、ずっと若いままなわけではない。
何があっても、負けない、投げ出さない、逃げ出さない、信じ抜く。
これまで病院に勤めて、色々なことを考えた。
医療の原点は人の命を救うこと、治療に従事することだと思う。
病院の中で、自分の目の前に医療・治療がある。でもその治療には、どれだけ手を伸ばしても届かない領域にある。
担当している患者さんが急変してCPRされていたときでも、自分は、ただただその場を見ているだけだった。治療に関与する医療従事者でなければ心肺蘇生をすることも、薬剤を用意することも、呼吸器を用意することも、医療機器の設定をすることも許されない。
自分の職種と治療に携わる職種が違うということも、仕事のやるべきことが違うということも百も承知だけれど、それがとてもとても悔しかった、歯がゆかった、やるせなかった。
でも、その悔しさがあったからこそ、治療の場を見て、自分の夢というか、目標というか、やりたいことを考えさせられた。
そして、その目標があったからこそ、今まで何とかやってくることかできた。どれだけ辛いことがあっても、ストレスがあっても、限界になりそうな時でも乗り越えられた。
自分は大学受験のときに一生に残る後悔をした。
人生で一番勉強しなければならない大学受験のときに、ちゃんと勉強しなかった。中途半端になってしまった。
そして、将来のことを十分に考えられていなかった。
なぜちゃんと勉強することに向き合わなかったのか、本当は外の世界に行きたかったのになぜ福岡に居残ってしまったのか、大学4年間苦しんで、今でも勉強しなかったことは後悔して、これからも一生続いていくものだと思う。
それ以降、絶対に何があっても後悔することはしない、逃げ出すことはしないと心に決めた。
正直今の自分は言葉だけでできていないことが多いことは分かっている。だけど、急性期病院で見た事感じたことは忘れないし、そこから考えた自分の目標は、自分のもので、絶対に人に奪われないし、実現させる。
目標のために、今出来ることをする、今やるべきことをする。そして、お金をためて本気で勉強する。
最近の朝ドラ「半分、青い」で記憶に残っている台詞が2つある。。
とある回でヒロインの友人が社会人を経て看護師を目指すと話した時の台詞「人は何回だって生まれられる。人生のなかで新しい自分が生まれていく」
ちなみにこれを聞いたのは、基幹研修のときで中央総武線の車内でちょうど隅田川を渡るときだった。なぜだか鮮明に覚えてます。。。
そして秋風羽織の台詞「人生は希望と絶望の連続です。でも、人には夢見る力があります。明日を、これからをどんなにひどい今日からだって夢見ることができます。希望を持つのはその人の自由です。もうだめだと思うか、先は明るいと思うかはその人次第です。」
この二つになんだか背中を押された気がした。
自分の中で決めていること、「後悔する事はしない」「井の中の蛙にならない」そして社会人1年目にある学会でキリンの磯崎さんが話されていた「人生にeasy course と hard courseがあるのであれば、hard courseを選ぶ。そのほうが人生が豊かになると思う」この3つは絶対に忘れない。
そろそろ現実を見なければならない年齢、ずっと若いままなわけではない。
何があっても、負けない、投げ出さない、逃げ出さない、信じ抜く。
Posted by masa223 at 22:38│Comments(0)
│仕事のこと